【プリウス】購入前に知っておきたいデメリット3選
この記事では、タイトルにもあるようにプリウスオーナーが日頃から感じているデメリットをご紹介します!!
カタログには書かれていない所有者の本音がわかり、車選びでの失敗を避けるには購入前にデメリットを知っておくことがとても重要です!!
もちろん、デメリットばかりでなくプリウスの優れた特徴も併せて解説するとともに、どんな人に向いているのかもご紹介して参りますので是非最後まで読んでいただけますと幸いです☆
プリウス3つのデメリット
プリウスの購入を検討しているが、実際に乗っている人しか分からないデメリットを知りたいと思っている人もいるのではないでしょうか?
まずは、プリウス所有者が乗っていて不便だと思う点や、期待外れだった点をご紹介していきます。
車選びの検討材料に加えてみてださい☆
【外観】
デザインは主観的なもので、感じ方は人それぞれ違うため一概には言えませんが、外観が気に入らないという意見が多数見受けられます。
デザイン以外でも外観のデメリットとして挙がっているのが、後方の見切りが悪いという点です。
リアガラスが小さく、仕切りのピラーがあるため後方の視界が悪くなっています。
バックモニターを使えば駐車時、発進時の後方確認ができますが、標準装備されておらずオプション設定という点もデメリットと感じているのでしょう。
【室内】
車のインテリアに関する意見では、全体的に造りが安っぽい、収納が狭いという点を多くの人が指摘しています。
具体的には質感や使い勝手の悪さに対する意見が見受けられます。
プリウスは内装の装備や質を充実させようとすると300万円近くかかります。そのため、価格に見合った高級感のあるインテリアを望むユーザーが満足できていないと言えるでしょう。
【乗り心地】
一般道をゆっくり走る際は静かですが、高速走行中はノイズがひどく会話もできないという意見が見受けられます。
ロードノイズを抑える対策をすれば解消されますが、別途費用がかかってしまうため、ネックに感じる方もいるでしょう。
また、プリウス30系ではシートが固く、疲れたり腰痛になったりすると言われています。
しかし、2015年に発売されたプリウス(50系)では、座面の部位によってクッションパッドの素材や厚みを調整し、長距離を運転しても疲れにくい構造に改善しています。
プリウス3つのメリット
プリウスのメリットが燃費の良さというのは知っていても、それ以外にはどんなメリットがあるのか知りたいと思う方も
プリウス所有者が実感している利点が分かり、高い車を購入するにあたって特徴やメリット・デメリットを検討したうえでお車選びをしてくださいね☆
【燃費】
グレード |
2WD |
4WD |
||
|
WLTCモード |
実燃費 |
WLTCモード |
実燃費 |
プリウスAプレミアム |
30.8km/L |
24.35km/L |
28.3km/L |
20.79km/L |
Sツーリングセレクション |
27.2km/L |
22.95km/L |
25.4km/L |
23.2km/L |
プリウスのメリットといえば“低燃費”
燃費にはカタログに記載されているWLTCモード燃費と実燃費があり、両者には開きがあります。
カタログの燃費と実燃費を比較したところ、プリウスは実燃費でも20km/Lを上回っていることが分かりました。実燃費の数値からみても、燃費の低さは大きなメリットでしょう。
【走行性】
プリウスにはEVモードというモーターのみで走行する機能があり、このモードで走るとエンジンを使わないため、驚く程静かです。EVモード走行中に聞こえてくるのは、ロードノイズと車外の音くらいしかありません。夜遅くに帰宅する際にも近所に気を使わなくてすむでしょう。
EVモードでエンジンを使わないのならば「走行に力不足を感じるのではないか」と思う方がいるかも知れません。しかし、EV走行時にも発電用モーターを使用するため、力不足は感じないでしょう。
【外観】
デメリットでも述べたように外観については、賛否両論があります。
しかし、プリウスならではのスポーティなデザインを評価する意見も見受けられます。
「デザインより経済性や走りに重きを置く」という人にとっては、特別気にかける必要のない特徴でしょう。
プリウスに向いている人
プリウスのメリット、デメリットを考えた時に自分のライフスタイルにこの車が合うのか判断に迷う方もいらっしゃるかと思います。
人それぞれ生活の時間帯が違い、車を利用する頻度も乗車人数も違い、ある人にとっては大きなメリットになることが、他の人には価値のない場合もあります。
プリウスが自分に向いているかどうか、以下を是非読んで参考にしてみて下さいね☆
【長距離移動が多い人】
出張などで土地勘のない場所に行った際、ガソリンスタンドがどこにあるのか見当たらず、困った経験のある人もいるでしょう。
プリウスは燃費が良いため、ガソリンの減りが遅いといえます。
長距離を走っても給油する必要がなく、知らない土地でスタンドを探して走り回ることはないでしょう。
プリウスは余計なストレスを軽減してくれるため、長距離移動の多い人にこそ、おすすめの車です。
【早朝や夜間に車を運転する人】
プリウスにはEVモードがついており、エンジンを使わないため静かに走れます。
仕事の都合などで、家族がまだ眠っている早朝や深夜に出かけることもあるでしょう。
EVモードで走れる距離は2㎞といわれています。そのため、どこかでエンジンを使って走行する必要があるでしょう。
バッテリーがなくなればエンジンがかかることもあります。しかし、エンジンがかかっても低速走行していれば、通常のエンジン車に比べて静かに走れるでしょう。
プリウスの価格を抑えたいなら中古車がおすすめ
プリウスを新車で購入すると、一番安いEグレードでも車両価格だけで260万円程。
この金額から追加装備や税金、保険料などが加算されて追加装備によっては、300万円を超えてしまう場合もあるでしょう。
そのため多くの方は、少しでも初期費用を抑えたいと考えます。
車両価格を抑えてプリウスの購入を検討する場合は、中古車の購入を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
中古車購入のメリットは、新車より安く購入できることです。例えば、Eグレードの中古車価格の相場は約109万円(2021年1月時点)。
新車と比較すると約150万円安価に購入できます。加えて、中古車は新車よりも納車までの期間が短く済みます。
最後に
プリウスの情報を収集していた方は、カタログには載っていない所有者ならではの意見も知り、購入の参考になったのではないでしょうか。
車という高い買い物をする際には、メリットばかりではなく、デメリットを知ることも大切です。
どんなに良い車でもライフスタイルに合っていなければ、そのメリットを活かせません・・
車は自分の生活に深く関わってくる大きな買い物ですので、車選びの際は自分のライフスタイルとの相性も考えてみましょう☆
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そんなプリウスに関しての記事も多く投稿しており、下記にまとめましたので是非チェックしてみて下さい☆
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30系プリウス前期後期の違いを外装・内装と分けてわかりやすく解説しております☆
この記事が、お車選びのお役に立てれば幸いです!!
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