N BOXってどんなクルマ?
N BOXは日本一人気のクルマ!
N-BOXは年度の新車販売台数において3年連続(2021年度~2023年度)、軽自動車の新車販売台数においては9年連続の首位を獲得。
名実ともに日本一売れてるクルマです。
ホンダの軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」は、2023年度上半期(4~9月)に100,409台を販売し、登録車を含む新車販売台数で第1位を獲得しました。N-BOXは、軽乗用車最大級の室内空間や高品質なデザイン、Honda SENSING(ホンダ センシング)などの先進的な安全運転支援システムを標準装備しており、走行性能や燃費性能も優れています。
快適性
ホンダの「N-BOX」は、軽自動車市場で圧倒的な人気を誇る車種です。その快適性について詳しく見てみましょう。N-BOXの内部は、高さ約1,280mmとゆとりある設計で、成人男性でも頭上に手を伸ばせるほどの空間が確保されています。リアシートを前に倒すことで、荷物室の長さは約1,900mmまで拡張可能です。
静粛性も乗り心地も、高速域での直進安定性やカーブの気持ちよさまで、すべてにおいて軽自動車の域を超えていると感じられるほどです。高速道路や一般道、山岳路など、さまざまな路面コンディションでも快適に走行できます。
総じて、N-BOXは広い室内空間と快適な乗り心地を提供するモデルであり、さまざまなユーザーに合うクルマと言えるでしょう。
安全性
「N-BOX」は、安全性の高い軽自動車として定評のあるモデルです。最新のモデルでは、ホンダの先進的な安全運転支援システム「Honda SENSING」が全車に標準装備されています。以下に、N-BOXの安全性能の特徴と搭載されている安全装備を詳しく説明します。
N-BOXの安全性能の特徴
単眼カメラとミリ波レーダーを融合した高度な検知システムを使用し、常に周囲の状況を検知してドライバーをサポートします。衝突軽減ブレーキ(CMBS)により、車両や歩行者、自転車を検知して衝突回避や被害軽減を支援します。誤発進抑制機能は、停車時や低速走行時に障害物を検知し、急発進を防ぐサポートを行います。歩行者事故低減ステアリングは、歩行者を検知してステアリング操作を支援し、衝突を回避します。路外逸脱抑制機能は、車線を検知して車線逸脱を防ぐためのサポートを提供します。渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)は、高速道路で適切な車間距離を保ちながら先行車に追従する運転支援機能です。その他にも、標識認識機能やオートハイビームなどが装備されています。
Honda SENSING以外の安全装備パーキングセンサーシステムは、車両後部のセンサーで後方の障害物を検知し、ドライバーに知らせます。総じて、N-BOXは高い安全性能を持つ軽自動車であり、ユーザーに安心感を提供しています。
便利機能
ホンダのN-BOXは、多くの便利な機能を備えています。以下にいくつかの機能を紹介します。
車速連動間欠/バリアブル間欠ワイパーは、車速に応じてワイパーの間隔を調整する機能を備えています。雨天時に便利で、視界を確保します。
ヘッドライトのオートレベリング機能は、車両の傾きに合わせて自動的に調整されます。夜間の運転で安全性を高めています。バック時の前輪傾斜角モニターはバック時に前輪の傾斜角を表示する機能があります。狭い駐車スペースでの操作をサポートします。ワンタッチウインカーではウインカーを一度だけ操作すると、3回点滅するワンタッチウインカーが便利です。車線変更時に使いやすい機能です。これらの機能は、日常の運転でN-BOXをより便利に活用できるものばかりです。
インテリアとエクステリア
インテリア(室内空間)
新型N-BOXの内装は、広々とした室内空間と快適な装備が特徴です。
こちらが詳細です。広さは、軽自動車とは思えないほど広々とした室内を実現しています。前席から後席までゆとりのあるスペースで、大人4人が快適に乗れます。センタータンクレイアウトでは後席下に燃料タンクがない独自設計により、使える空間が劇的に拡大。広がった空間を有効に活用し、使いやすさを高めています。シートアレンジはスライドリアシートが前席との距離や荷室長を左右席で別々に調節できるスライドリアシート。荷物を置ける空間を調整できます。
さらに、チップアップ&ダイブダウン機構により後席の座面をはね上げて荷物を積めるスペースに変えたり、シートを足元に収納したりできます。
快適装備としては、静粛性が高く、走行中の室内に静かな環境を実現。お出かけを楽しんで疲れたお子さまにも心地よい時間を提供します。360° スーパーUV・IRカットで紫外線と赤外線をカットするガラスを使用。日差し対策を忘れたときも安心してドライブできます。
荷室、収納についてはウォークインできる荷室は自転車だけでなく、重い荷物も一緒に乗り込めるスペースです。低い床と高い天井で自転車を積む際も高く持ち上げる必要がありません。
新型N-BOXは、広さと使い勝手を重視した内装で、快適なドライブをサポートします。
エクステリア
新型N-BOXのエクステリアは、シンプルな造形美を基本に、身の回りにある家電製品にも共通する丸穴デザインのフロントグリルを採用しています。ヒトの瞳らしさを感じられる造形のヘッドライトを使用し、シンプルで親しみやすい印象を表現しています。オフホワイトのドアミラーやアウタードアハンドル、ボディと同色のフルホイールキャップを採用した「ファッションスタイル」パッケージも用意されており、個性を求めるお客様にも応えています。新型N-BOXカスタムのエクステリアは、立体感のある緻密な造形のフロントグリル、フロントの横一文字ライト、ダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトを採用しています。両モデルも、ホンダ初の「7インチTFT液晶メーター」を採用しており、内外装の進化が感じられます。
まとめ
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