車検証の電子化に伴って、歳出が増えることから以下の項目手数料が引き上げられました。

国または軽自動車検査協会に納める車検証の再交付手数料は、新たに1件あたり350円に。

また、国、協会に納める検査手続きの手数料も改定され、

完成検査終了証の提出がある新規検査の自動車の場合は以下のように手数料が引き上げられました。

※小型二輪の場合は1100円から1400円へ引き上げ

保安基準適合証の提出がある継続検査の自動車の場合は以下の通りです。

※小型二輪の場合は1100円から1200円へ引き上げ

この他、自動車技術総合機構が基準適合性審査を行う検査手続を受ける場合は、

国に納める車検証の交付に関する手数料を1台あたり400円が500円となります。

まとめ

電子車検証へは車検や記載事項の変更といった更新手続きがあった時点で切り替わる為、現在従来の車検証の方はそのままで問題ありません。

次の車検の際や、記載事項の変更の際に、電子車検証になるということだけ覚えておきましょう。