車検を予約するベストなタイミングはいつ?【マッハ車検カインド】
車の車検。
車を所有するすべての人に義務付けられています。
そもそも車検とは、自動車が公道を安全に走行できる状態か確認するためのものです。
自動車は使用し続ければ劣化していくため、定期的に保安基準を満たしているかの検査をする必要があります。
そのため、車検証には有効期限が定められていて、期間満了後も車を使い続けるためには、車検の有効期限内に車検を受けなくてはなりません。
前述した通り、車検は車検証の有効期限までに実施しなくてはなりません。
では、車検をベストなタイミングで実施するためにはいつまでに予約すれば良いのか気になりますよね
結論:45日〜30日前まで
車検証の満了日前なら車検はいつ受けても大丈夫ですが、車検を受ける時期を前倒しにし過ぎてしまうと損をしてしまいます。
有効期間が重なる期間については、二重で料金を支払っている状態になってしまいます。重量税は重なった期間分の返金はないので注意が必要です。
また、自賠責保険を延長もしくは解約する必要があります。
自賠責保険は基本的には次回の24ヶ月もしくは25ヶ月を選択する人が多く、1ヶ月以上前倒しで車検を受けた場合、保険を延長するか、もしくは保険を解約して新しく加入をし直すなどの手続きが必要になります。解約する場合は返金手続きも必要になってきます。
車検予約をするベストな時期が満了日45日〜30日前までな理由を解説していきます。
30日(1ヶ月)前
満了日の1ヵ月前〜 満了日は、次の車検の満了月が変わらないためおすすめです。
具体的に言うと、2023年6月16日が車検満了日の場合は、2023年5月16日以降に車検を受けるということです。
仮に、5月15日に車検を受けた場合、次回の車検証満了日も5月15日に前倒しにされるので注意が必要です。
車検証や車検シールを見て、早めに準備しましょう。
45日前
やむ得ない状況で、車検満了日1ヵ月前にどうしても受けられないという人も、いるかと思います。
条件はありますが、45日前に車検を受けても満了月を変更しない方法があります。
その条件とは、以下の2つです。
:指定工場で車検の実施
:保安基準適合証を有効期限まで(15日以内)に運輸支局に提出
上記2つの条件を満たす必要があります。
※45日前に車検を受けられる場所は、「指定工場」のみとなります。
指定工場とは、車検の工程を全て自社で行うことができる国の厳しい基準をクリアした工場です。指定工場で車検を受けると、その場で車検証が発行されず、代わりに「保安基準適合証」が交付されます。
これを陸運支局に提出することで、車検証が発行されるのです。「保安基準適合証」の提出期限は15日(車検を通してから届出するまでの期限が15日)なので、45日前に車検を受けても満了月を変えなくて済むというわけです。
まとめ
ここまで、車検のベストなタイミングについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
車検は1ヶ月前に受けるのがもっともベストなタイミングです。
繁忙期になると直前では予約できないこともあるので、できれば車検満了日の約2ヶ月前から予約の連絡など行いましょう。
もう直ぐ車検が迫っているけれど、まだ予約をしていないという方は是非、マッハ車検カインド山武成東店にお任せください‼︎
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