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横滑り防止機能とは何??簡単解説!!

こんにちは!

いつも弊社ホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。

皆様、お車のこのボタンみたことありますか?

このボタンは横滑り防止装置のON/OFFボタンとなっています。

ボタンは見たことはあるけど、この横滑り防止装置の機能はご存知でしょうか?
意外と知らない方が多いと思います。

そこで今回は、この横滑り防止装置の機能と使うタイミングを簡単に解説いたします。

横滑り防止装置(ESC)とは?

横滑り防止装置(ESC)とは、カーブを曲がるときに車がカーブの外側へのふくらんだり、内側へ巻き込んだりする挙動を防止して安定した走行をサポートするシステムのことをいいます。

横滑り防止装置があれば、 非常に滑りやすい道路でも安定してカーブを曲がることができます。
OFFにすることによるメリットは基本的にはありませんので、常にONの状態にすることをオススメいたします。

悪路や雪道などでタイヤがスタックして抜け出せなくなった場合は、一時的に横滑り防止スイッチをOFFみることをオススメいたします。スタック時にアクセルを踏み込むとタイヤが空転しますが、横滑り防止装置をONの状態であると車のスリップ状態を検知してうまく出力が上がらなくなってしまう場合があるそうです。

まとめ

横滑り防止装置は、ABS(アンチロックブレーキシステム)と連動した安全装置でもあります。
ABSの機能については次回のブログでご紹介いたします。

昨今のお車にはほとんど標準装備となっていますので常にONの状態にして走行を安定させましょう。

横滑り防止装置がついているとはいえ、過進せずカーブ時はスピードの出し過ぎに注意しましょう。
スピードを出し過ぎると横滑り防止装置の機能が追いつかない場合がありますので、頼りすぎず安全運転をして快適なカーライフにしてください。

少しでもこのブログが参考になれば幸いです。