意外と知らない!タイヤの寿命を伸ばす方法3選
消耗品であるタイヤ。
少しでも長持ちさせたいと思うのは当然ですよね。
お気に入りのタイヤを愛車に履かせたら尚のこと、長く良い状態で使いたいですよね。
そこで今回はタイヤの寿命を伸ばす方法を3つご紹介いたします。
1.空気圧
タイヤの空気圧を適正に保つことが大切です。
タイヤの性質上、空気は少しずつ漏れていきます。そのため定期的な空気圧の点検がタイヤの寿命を伸ばすために重要になります。
空気圧が不足していると、接地面が潰れ両端に負荷がかかります。
これにより、タイヤが早く摩耗したり、偏って摩耗(偏摩耗)してタイヤの寿命を縮めます。
逆に、空気圧が多すぎるとタイヤの中央部が盛り上がり、接地面が少なくなります。
これにより、タイヤの中央部だけが摩耗(センター摩耗)し長持ちしなくなってしまいます。
タイヤの空気圧を適正に保つことでタイヤの寿命を伸ばすだけでなく、安心安全に車に乗ることができます。
2.タイヤローテーション
定期的なタイヤの位置交換(タイヤローテーション)も大切です。
車の駆動輪の違いでタイヤの摩耗も違ってきます。
前だけ摩耗が早いなどタイヤの前後で摩耗の仕方、進み方が違ってくるので、定期的なタイヤローテーションを行うことでタイヤを長持ちさせることができます。
3.丁寧な運転
タイヤの寿命は、ドライバーの運転方法によって大きく変わります。
急な加速やブレーキ、高速でコーナリングはタイヤの摩耗をとても早くします。
そのため、少しスピードを抑えて運転したり、急加速・急ブレーキを控え丁寧に運転することでタイヤの寿命を伸ばすことができます。
まとめ
タイヤの寿命を伸ばす方法を3つご紹介致しました。
最後の3つ目がもっともタイヤの寿命に及ぼす影響が強いです。
タイヤを長く良い状態で使うために、急加速・急ブレーキ、荒々しい運転は控え丁寧な運転を心掛けましょう。
前の記事
軽自動車VS普通車 税金保険料を比較
次の記事