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夏や気温の暑い日は要注意!車内に潜む危険5選!

まだまだ暑い日が続き、屋外に駐車している車内の温度はとても暑くなります。

炎天下の車内温度は50℃まで上がり、日があたりやすいダッシュボードは80℃にもなります。

そんな夏場や暑い日の車内には危険が潜んでいます。

そこで今回は、暑い日に車内に潜む危険を5つご紹介いたします。

夏場や、暑い日には今回ご紹介する5つのことについて注意しましょう。

1.スマホやPCなどの精密機器

スマホやPCなどの精密機器は高温多湿に弱いです。

夏場などスマホの画面上に警告が表示されたことはありませんか?

警告がでるようにスマホなどの精密機器は高温に弱いです。

バッテリーがリチウム電池の機器は最悪の場合、発火する恐れがあります。

発火しなくとも、高温の環境は精密機器にダメージを与え、操作が鈍くなったりしますので、車内に置き忘れしないように注意しましょう。

2.炭酸飲料水

炭酸飲料水も注意が必要です。

密閉された容器に入っている炭酸飲料は熱によって、空気が膨張する性質があります。

密閉された容器の中で、空気が膨張するとどうなるか分かりますよね。

容量オーバーとなり爆発してしまい、カーナビなどの電子機器の故障に繋がる恐れがあるため注意しましょう。

3.プラスチック製品

プラスチック製品も熱に弱いです。

プラスチック製のオモチャやとくに芳香剤を車内に置いている方いらっしゃると思います。

スライムのような車内清掃用品もです。

これらは熱によって溶ける場合があります。

溶けたプラスチックの後始末はとても大変で、ベタベタしたりと車内が汚れるので注意しましょう。

4.バッテリー上がり

暑い日は車内で停車中、エンジンをかけエアコンをつけますよね。

停車中のエアコンの使用にも注意が必要です。

暑いからとエアコンを風量最大で使用したり温度を低く設定して使い続けると、消費電力が大きくなります。

バッテリーは車が走ることで充電されますので、停車中はバッテリーに蓄えられた電力を消費する一方です。

よってバッテリーの上がるリスクが高まりますので、エアコンの風量や温度には注意しましょう。

5.シートベルトなどの金具で火傷

言わずとも、金属は熱によって暑くなります。

高温の車内にあるシートベルトの金具やチャイルドシートなどの金属の部分はとても暑くなります。

この熱くなった金属が触れ最悪の場合、火傷になったりしますので、小さなお子様がいる方はとくに注意しましょう。

まとめ

夏場や気温が高い日の、車内には危険がいっぱい潜んでいます。

なるべく、屋外での長時間の駐車はさけるようにしましょう。

フロントガラスにサンシェードを設置するだけでも、車内の温度は天と地ほどの差がありますので、長時間の駐車をする際などはサンシェードを設置して車内の温度の上昇を抑制しましょう。

まだまだ暑い日が続きますので、少しでも参考になれば幸いです。