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【TOYOTA】アクア!!グレード「L・S・G」の違いは??

以前、コンパクトカーの王道トヨタ/アクアの前期・中期・後期の違いを簡単にご紹介させて頂きました。
モデルの違いは分かったけど、グレードはどれを選ぶか迷っている方いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、アクアの3つの基本グレード「L」「S」「G」のそれぞれの標準装備や特徴をご紹介致します!!
アクアを購入する際は、こちらのブログを参考にグレードを選んで頂ければと思います。
早速アクアのグレード別の違いを見ていきましょう!!

アクアの基本グレードは3種類!!

アクアの基本グレードは3種類あり、「L」「S」「G」となっています。
いずれもボディタイプ大きさは共通になっています。

型式:DAA-NHP10
ボディタイプ:ハッチバック
全長×全幅×全高:3995×1695×1445mm
ホイールベース:2550mm
トレッド前/後:1480/1475mm
室内長×室内幅×室内高:2015×1395×1175mm
ドア数:5ドア
乗車定員:5名
車両重量:1050kg

グレードの違い

グレードの違いを簡単に表すと

L:最も廉価で低燃費なモデル

S:コストパフォーマンスに優れた標準モデル

G:最も高価なハイグレードモデル

となります。

グレード「L」の特徴

グレード「L」はアクアの基本グレードの中で、最も廉価で低燃費のモデルです。

以下、グレード「L」の特徴をご紹介致します。

・リアワイパーがオプション設定
・フロントのみパワーウィンドウ(リアは手動式)
・一体型の可倒式リアシート
・プライバシーガラスなし
・ステアリングテレスコピック機構なし
→ハンドルの前後位置調整機構のこと。

グレード「S」の特徴

グレード「S」はコストパフォーマンスに優れた標準モデルです。

以下、グレード「S」の特徴をご紹介致します。

・リアワイパー標準装備
・フロントリアパワーウィンドウ装備
・分割可倒式リアシート
・プライバシーガラス標準装備
・ステアリングテレスコピック機構標準装備

グレード「L」ではオプション装備だったものがグレード「S」以降は標準装備になっています。

グレード「G」の特徴

グレード「G」は最も高価なハイグレードモデルです。

以下、グレード「G」の特徴をご紹介致します。

前述のグレード「S」についている装備は全て装備されています。
グレード「G」に追加された装備をご紹介致します。

・本革巻きステアリング標準装備
・シートに高級感
・中期モデルからクルーズコントロール標準装備
・2015年11月販売モデルから「Toyota Safety Sence C」を標準装備(LとSはオプション設定)
「Toyota Safety Sence C」とは、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージのこと。
・同じく2015年11月販売モデルから先行車発進告知機能を標準装備(LとSはオプション設定)

まとめ

グレード「L」は最廉価モデルなので装備に少し物足りない感じがしますね。
こだわりがなけらばグレード「S」の標準モデルがよろしいかと思います。
また、グレード「S」と「G」の差ですが2015年11月販売モデル以前のお車は、そこまで装備に差が無く大きな装備の違いのクルーズコントロールが必要か否かで判断すると良いでしょう。
高速道路を頻繁にご利用する方は、グレード「G」をお勧めいたします。

アクアを購入する際は、どのグレードがしっくりくるのかイメージして素敵なカーライフにしてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。