【燃費節約術】ちょっとした運転の違いは「お金」の違いを生む!!
ガソリン代が高騰したまま推移している今日この頃・・
昭和の時代から現在の車の燃費性能が、ハイブリッド車はもちろん、純ガソリン車でも格段に向上しているのを承知の上で、
やはりガソリン代の出費増は大問題です。
1.4リッターガソリンターボのステーションワゴン、平均して15km/L程度。高速長距離巡航をACCで行うと20km/Lに届くこともあります。
とは言えハイオク仕様・・
1回の給油、ガソリン代はバカになりません・・
そこで今回は、ガソリン代を節約する方法の一部を紹介!!
まずは多くの人が実践しているであろう基本中の基本からご紹介致します。
走行中の車間距離も燃費に影響?タイヤ編
意外に見落としているのが、タイヤの空気圧。
空気圧が不足していると走行抵抗が増え、燃費が悪化します。
タイヤの空気圧は自然と減っていくもの。ガソリンスタンドなどで無料で空気を入れることができる為、
ガソリンスタンドに寄った際1~2カ月に1度はぜひチェックすることをオススメします。
適正な空気圧表示は、ドア周りなどにラベルが貼ってあるのでご確認下さい。
走行中の車間距離も燃費に影響?アイドリング編
旧車に乗っていた人なら、アイドリングはしっかり行うのが当たり前と思っているかも知れないが、
最近のクルマは長々とアイドリングする必要なし。環境への配慮もある。
また、寒い時期エンジンを始動した直後からエアコンを使うのもナンセンス・・
エンジン始動直後は暖かい風が出るはずもなく、ただただ燃費を悪化させるです。
走り出してしばらくしてからエアコンを始動させれば、無駄なく暖かい暖房効果が得ることが出来ます。
走行中の車間距離も燃費に影響?エアコン編
エアコンの話がでてきたところで、多くの人は1年中、エアコンをONにして使っている方も多いのではないでしょうか?
当然、エアコンのコンプレッサーを回せば燃費は悪化。ですが、真冬、真夏はともかく、
気候が安定した寒くも暑くもない時期にはエアコンOFFとしたいところ。
ちょっと暑いな・・と思っても、窓を開ければ涼しく済むこともあります。
走行中の車間距離も燃費に影響?車間距離編
燃費に影響する意外な理由、走行中の車間距離も燃費に影響すると言われています。
市街地、高速道路ともに数パーセントの悪化となり、車間を詰めて走ると加減速が頻繁になり、結果的に燃費が悪化するということ。
車で移動する時間帯、つまり空いている時間帯、混雑している時間帯によっても燃費は変わってきます。
できれば渋滞を避けた時間帯、ルートで走ると、ガソリン代の節約にもなります。
もちろん、ドライブモードにエコモードがあれば常時ONが必須。
ゆっくりとした発進、丁寧なアクセルワークを心がけるのも燃費向上に直結します。
燃費向上に効果あり!?メーター表示/アクセルワーク
メーターに平均燃費計を表示させることにより、燃費向上に効果あり!?
たとえば今、11.9km/Lを示していたとすれば、心理的に12km/L台に乗せたい気持ちにはなりませんか?
そこでアクセルワークなどに気遣い、平均燃費計の数値を上げていくように心がけるなどの方法も。
結果的に燃費向上、ガソリン代の節約になるというわけだ。それは、平均燃費計の数字が目の前にないとなかなかできないものなのである。
また、ACC付きの車に乗っているならば、高速道路、長距離移動の際、ACCを使ったほうが燃費が向上する可能性もあります。
とくにアクセルをラフに踏む人が効果的。
ただし、設定上限速度はその高速道路の制限速度に設定すること。
設定速度を高めてしまうとシーンによって強い加速力を必要として意味がなくなってしまいます。
燃費向上に効果あり!?無駄な荷物/給油
車内に無駄なものを置かないと燃費が向上する・・という説もあります。
ゴルフバッグなどの重量物などは、微少とはいえ燃費悪化につながります。
最後は、ガソリン代そのものを安く給油する方法です。
ガソリン代の割引がある電力会社を利用したり、決済方法によりスタンドによって1リッターあたり何円かの割引が可能になります。
クレジットカードで決済し、給油でポイント付与によるお得度を得ており、クレジットカードを複数枚所有しているならば、
いつもいくガソリンスタンドでどれを使うともっともお得かを調査してみることも◎
こうした、地味ではありますがガソリン代節約のためのひとつひとつの積み重ねが、この時代、大切になってくるのではないでしょうか?
ガソリン高騰時代に誰でもできる燃費節約術のご紹介でした☆
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