【年間維持費】車にかかるお金の目安・詳しい内訳

皆さま、

車の維持費はご存じですか？

また、車の維持費は把握していますか？

維持費を知る事で、月間・年間の維持費の抑え方も変わってきますので

今回は、車の年間維持費についてご紹介致します!!

軽自動車の場合

軽自動車にかかる軽自動車税（種別割）は、排気量に関わらず一律。

自動車重量税や駐車場代は年間の出費に換算して算出しましょう!!

※以下、エコカー減税対象外の軽自動車を想定した維持費の目安※

コンパクトカーの場合

軽自動車よりも快適性が確保しやすく、維持費の節約にもつながるのが普通自動車に分類されるコンパクトカーのメリット。

自動車税（種別割）は排気量により異なるため注意してくださいね!!

※以下、排気量1,000cc~1,500ccのモデル（エコカー減税対象外）を想定した維持費※

普通自動車の場合

排気量・車両重量ともに大きい普通自動車は、年間の維持費も高額な傾向にあります。

特に自動車税（種別割）は価格差が幅広いため、現在所有している車や購入予定のモデルに合わせて計算しましょう!!

※以下、2,000cc~2,500ccのモデル（エコカー減税対象外）を想定※

内訳

維持費の全体を把握するためには、詳しい内訳への理解も大切です!!

費用や項目の名前だけではなく「どのタイミングで何に対してかかるのか」を把握しておきましょう!!

車によって金額が決められているものもありますが点検や整備のように変動が激しい費用もある為、

現在の環境や欲しいモデルに適した情報を集める意識が重要です!!

■自動車ローン

車の購入にローンを利用した場合は月々の返済が必要となり、

購入した車の金額や組んだローンの金利によって支払額は変わります!!（一般的な軽自動車のひと月の相場/1万5,000円程度）

■税金

車を所有するためには、国から義務付けられている税金を支払う必要があり、

以下2種類の税金とそれぞれの課税時期を把握しておきましょう!!

【自動車税（種別割）/  軽自動車税（種別割）：4月1日 / 自動車重量税：車検時】

■保険

安全かつ安心な運転を続けるために、自賠責保険への加入が義務付けられています。

「強制保険」ともいわれるように全てのユーザーが加入する保険で自賠責保険の他に、

ユーザー自身の意思で決定できる任意保険もあります!!

■メンテナンス費用

車検に通すことができれば公道の走行が認められる基準ではあるものの、

「安全性を保つのであれば、車検のみで十分」車検以外の点検・整備も行う事で

大きく分けると、以下のような工程がメンテナンス費用です。

【オイル交換/タイヤ交換/定期点検/車検】

■駐車場代・ガソリン代など

車を動かすためには燃料を補充しなければなりません!!

ガソリン・ディーゼル・電気など種類は複数ありますが運転する頻度が高いほど高額になります!!

具体的な維持費を算出するためには、該当する燃料の価格傾向もチェックするのがおすすめです☆

維持費の比較

軽自動車と普通自動車の維持費がどのような項目でどの程度違うのかご紹介します!!

税金や自賠責保険料、車検代、ガソリン代の違いを知ることにより自分に合った車が購入でき、

車の維持費について理解を深めることで節約も可能になります!!

■税金の比較

自動車税は1年に1度の支払いが必要です。

自動車税の金額は、普通車の場合車の総排気量によって決まり購入時期により多少の違いがありますが、

税額は2万5,000円~11万円（コンパクトカーは3万円程度）です。

これに対して、軽自動車の税額は総排気量に関わらず一律1万800円と決まっています!!

また、自動車税とは別に、自動車重量税の支払いが必要です。自動車重量税は、車検時に経過年数分をまとめて支払います。

普通車（コンパクトカーを含む）の場合、車両重量と購入からの経過年数で税額が変わりますが、

軽自動車は1年当たり一律で3,300円（エコカーは2,500円）です。

普通車と比べると、軽自動車は1年当たり最大で3万円程度割安といえます!!

■自賠責保険料の比較

自賠責保険は「強制保険」とも呼ばれ、車を購入する際に必ず加入する必要があります。

自賠責保険の補償には限度があるため多くの方が任意保険にも加入しますが、任意保険は車種により金額が変わるため注意が必要です!!

補償内容によりますが、同じ内容で比較した場合、軽自動車の相場は他の乗用車よりも安い傾向にあります。

■車検代の比較

車検は新車の場合は購入から3年後、その後は2年間隔の実施が必要です!!

車検費用には法定費用・点検・整備費などが含まれており、車種により金額が変わります。

軽自動車の場合は4万円~7万円、コンパクトカーの場合は5万円~8万円、普通自動車の場合は7万円~15万円程度になります!!

■ガソリン代の比較

車の性能により大きく左右されるのが、ガソリン代!!

一般的に車両重量が重いほど燃費が悪くガソリンを多く使うため、より費用もかかります。

車種によりますが、一般的には軽自動➤コンパクトカー➤普通自動車の順に燃費が良いと言えます!!

運転頻度が高い方はガソリンを補充する回数も増える為、車の維持費を抑えたい方は燃費性能にも注目しましょう!!

長く乗ることを、費用を抑えたい、という方はガソリン代を気にせずに乗れる、燃費の良い車を選ぶことをおすすめします☆

月間の維持費を抑える方法

1か月単位の短期間で意識したいのは、普段の給油場所や運転方法!!

以下のポイントを押さえておきましょう☆

• ガソリン代が安い店舗を見つける
• セルフガソリンスタンドの利用を優先する
• 駐車場代が安い場所に変える
• 安全なエコ運転で燃費を向上させる
• セルフメンテナンスを行う

セルフガソリンスタンドは人件費の関係で費用が安い傾向にあり、

駐車場代の負担を感じる場合は他に安い場所を探すのも有益な方法!!

エンジンに負担をかけるような運転に注意し燃料の消費スピード低下も心がけ、

また、こまめなセルフメンテナンスを行うことで不要な出費を抑えられます☆

年間の維持費を抑える方法

月間の維持費を抑えると共に、年間の維持費を抑える主なポイントは、

• 任意保険のプランを見直す
• 消耗部品は適切な時期に交換する
• 車検以外のタイミングにも点検を受ける

上記以外に、不必要な補償がついていないか今一度契約内容を確かめることをおすすめします!!

安心感が高い条件を押さえた上で保険料を安くできないかを考えましょう!!

故障に気付いた後では他のパーツにも影響を及ぼしているケースがあるため消耗部品やパーツは壊れる前の段階で手を施すのが有益です☆

最後に

如何でしたでしょうか？

車を所有するための維持費はボディタイプやスペックによって変動します。

大まかな目安を踏まえた上で、自分が乗っている車や欲しい車に適した金額を算出しましょう!!

その為にも、各項目の具体的な内訳を知ることが大切です!!

中古車の購入をご検討の方は購入費用と維持費のさらなる節約が期待できます!!

現行モデルの他、幅広い年式とボディタイプから選べる点も魅力的です☆

中古車選びや維持費でお悩みの方は、各拠点の専門店アドバイザーにぜひご相談ください!!

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