車のオイル交換はやるべき？頻度と料金は？

2021.11.17

皆さんお車のエンジンオイルの交換はしていますか？
エンジンオイルの交換は、エンジンの性能を維持するためにとても重要なことです。

しかし、どのくらいの頻度で交換をすればいいのか悩んでいる方、またしなくても大丈夫でしょうと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、オイル交換をするべきタイミングの目安、オイル交換をしないまま走り続けるリスク等をご説明いたします。ぜひ、参考にしてみてください。

オイル交換をする目安は？

オイル交換を行う目安は、前回のオイル交換時から5000km以上走行している場合がひとつの目安となります。

走行距離が長くなればなるほど、エンジンオイルが、劣化しエンジンへの負担が増加します。
エンジンオイルが汚れ、量が減り規定の量が入っていないとエンジン本来の力が発揮されません。
前回交換時から、5000km以上走行している場合はエンジンオイルの交換をすることをオススメ致します。

また、オイル交換をする目安の判断は走行距離だけではありません。5000km以上走行していなくても、前回交換時から半年以上経過している場合はオイル交換を検討した方がいいでしょう。

車に乗っていなくても、エンジンオイルは劣化します。オイルが酸化し錆の原因になったりします。乗らなすぎは、オイル以前にお車に良くないので定期的に運転するといいでしょう。

オイル交換をしないと起こりうるリスク

・燃費の低下

エンジンオイルの劣化により、お車の燃費が低下します。

オイルが汚れたり、量が減ることで、エンジンを効率的に動かせなくなり燃料の消費量が多くなります。本来の燃費性能を発揮できなくなるので燃費が低下します。
燃費の低下は他の要因が関係している可能性もありますので、オイル交換の目安の時期が過ぎていて燃費の低下を感じたら、まずはエンジンオイルの交換をオススメします。

・加速力の低下

劣化により、オイルの粘度が落ちると金属同士の摩擦が高くなりエンジンが傷つく可能性があります。
また、摩擦が高くなるとその熱によりエンジンが溶け、固着することでエンジンがかからなくなることもあります。

また、油膜が維持できず密封の役割がはたせず加速力が低下します。
筆者自身も最近オイル交換を行いましたが、オイル交換をして最も変化を感じたのがこの加速力です。以前よりも加速力が向上し、ブレーキ性能も良くなったと感じました。

・カラカラ音等の異音

エンジン内部の部品は、エンジンオイルが潤滑の役割を果たすことでスムーズに動きます。しかしエンジンオイルに汚れが蓄積したり量が不足したりすると、潤滑作用が発揮されにくくなります。

潤滑作用が発揮されないと部品同士の摩擦が大きくなり、エンジンを稼働させたときに異音が発生するリスクにつながります。異音が聞こえる場合、エンジンオイルの劣化や量が減っていることを疑いましょう。

オイル交換の料金は？

オイル交換を行なっているお店によって料金設定はバラバラです。
また、交換するエンジンオイルの種類によっても金額は変わってきます。
一般的には、3,000〜10,000円くらいかと思われます。

弊社カインドグループでは全拠点でオイル交換のご予約承っております。

■カインドアウトレット市原50万以下専門店
 ■カインドアウトレット山武成東50万以下軽専門店
 ■カインドインポート千葉蘇我インター輸入車専門店
■カインドアウトレット千葉コンパクトハイブリッド専門店

カインドでお車をご購入する際、アップグレード保証にご加入頂きますと、購入したお車をお乗りの間ずっとオイル交換を無料でご利用頂けます。
また、カインドお車ご購入していない、アップグレード保証に加入していないお客様は
1L/1000円でオイル交換を実施しております。
※弊社でのオイル交換ご利用の際は、前日までのご予約が必要になります。